青森のヒバ精油

久しぶりに？アロマのこと

先日横浜駅西口に出たとこで青森の物産展が開催されていました。
通りかかったときふわっと木の香り。
みてみるとヒバで出来たまな板が販売してました。
あ～いい香り♪と思って中へ入ると
ヒバの精油発見！
シャンプーやボディソープ、化粧水、お線香などなど
ヒバの香りのするものがたくさん売っていました。

近くにいたおじさんがそこのお店の担当のよう。。。
見た感じは木を伐採している職人っぽい。→これは私の勝手な感想です。

おじさんにヒバの精油のことを聞くと
匂い嗅ぐかい？　といって
自分の手の甲にダラダラと垂らしてすりすり　そして　ほれって私の方へ。
えーーー！！びっくり。

そんなに直接やっていいんですか？　というと

ほんとはよくないけど、俺達は毎日触っているから大丈夫。　とおじさん。

私も精油1滴くらいは手に垂らしてもいいかと（自己責任のもとに）ってしまうことはたまにありますが、
あんなに大量に直接手に垂らすのは初めて見ました。

その後おじさんは
ほんとは直接はいけないんだよ　と教えてくれました。　

香りは
ヒノキの・・・というよりも
ベチバーの深い香りより軽めで
パチュリのような墨汁くささがあって
ん～　スモーキーな森の香りといった感じでしょうか。

和名・・・ヒノキアスナロ
日本にしかない品種だそうです。
ヒノキチオールという成分が入っているのが特徴です。

ヒバの精油は、100kgのヒバ材から僅か1kgしか採れなくって、
ヒノキチオールはその中でわずか約2%しか含有されていないとのこと。
青森ヒバに含まれる天然成分ヒノキチオールには多くの菌に対する抗菌性があります。
カビや腐敗菌に対して特に活性が高いこと、耐菌性の出現を許さないという特徴があるそうです。


おじさんは
肌もすべすべになるんだよ～　といっていました。

抗菌性にとっても優れているということですので、
あると重宝しそうと思い、即購入。

早速、ﾙｰﾑスプレーを作って毎日シュッシュッとしております。
ヒバの香りは私の心を落ち着かせてくれるので
余震の多い時にはとっても助かっています。

あとは、肌がすべすべになると言っていたおじさんの言葉を信じてマッサージ用のオイルも作り、
お風呂上がりに塗布しています。
すべすべになってきているかどうかは・・・？？まだわかりません。